
「別にそれしか見ないわけじゃないですよ!」
という言い訳代わりにローンサバイバーをレビューしてみます笑
まずはあらすじをどうぞ!
<ひとりでは、生き残れなかった。>
作戦に参加した4人のシールズは、
アフガンの山岳地帯での偵察任務中、
ある「決断」により200人超のタリバン兵の攻撃にさらされる。
それは世界一の戦闘能力を誇る隊員たちも
死を覚悟する絶望的な状況だった。
しかし、あるひとりの兵士がその極限状況を生き延び、
奇跡の生還を果たす。
いったい彼は、どうやって4人対200人超の過酷な戦場を
サバイブすることができたのか?(Amazonより引用)
いきなり重めなあらすじですが、
この映画は実話を基にした映画です。
そして普段見ている映画とは段違いに命の価値が重い・・・笑
アメリカ海兵隊の四人がタリバン達に囲まれ、
追い詰められていく様子がリアルに描かれているのですが、
本当に見ていて辛いです。ゲームや漫画のように
「敵はどんどん倒れていくが自分たちは精々かすり傷」
なんてことは全くありません。序盤からどんどん負傷していくし、
銃の弾も尽きていってしまい
「どう頑張っても生き残れないであろう」
という絶望感がチームの中に漂い始めます。
そんな中でも自分の命を投げ打ってでも
チームとして動く彼らの姿は尊敬に値します。
そしてタリバンのボスが本当に憎たらしく思えてきます。
仲間の一人がやられるシーンでは
この溢れんばかりの怒りをどうしてやろうかと
久しぶりに映画を見て興奮してしまいました笑
大体のアメリカ産戦争映画ではアメリカ軍=善、
テロリスト達が住んでいる地域もしくはイスラム教=悪
という描き方がなされており、
若干のプロパガンダ的メッセージを感じてしまうのですが、
この映画ではそのような感情を持つことはありません。
むしろ逆の描き方がされています。
というのも最後に生き残った隊員を助けてくれたのは
「厳格なイスラム教徒とその村」なのです。
その村での教えのなかに
「なにかから逃げている人がいれば匿ってあげなさい」
という教えがあり、その教えの通りに隊員は匿われます。
テロリストと敵対してまで。
なんだか見ていて世の中の辛い部分を
たくさん感じさせられたと思ったら
「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」
という気持ちになれる映画です。
是非「俺はB級映画しか見ねえ!」
という偏食映画ハンターの方に見てもらいたい映画でした!
たまには考えさせられる映画もいいですね!笑